なぜ勉強するのか?

2017/02/06 ブログ
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なぜ勉強するのか?
『なぜ勉強しなければいけないのか?』
誰もが一度は考えることです。その答えに悩んだこともあることかと思います。
しかし、この疑問が『勉強から逃れたい』という思いから生まれたのであれば、その答えを考える必要はないでしょう。
なぜなら、勉強する理由を考えることよりも、嫌なことから逃げようとするマイナス思考を取り除くことの方がはるかに重要だからです。

 

● 勉強ができない子によく見られるマイナス思考
勉強がつまらなくなって、こんなことを考えたことはありませんか?
・勉強をする意味がわからない
・勉強なんてなければいい
・勉強ができないのは自分に才能がないからだ
・勉強は将来役に立たないからする必要がない
実際に、勉強ができない子からこうした言葉をよく聞きますが、これらはすべて勉強から逃れるために勉強をしなくていい理由を探して発せられたマイナス思考の言葉です。勉強以外の何をするにしても、できないというマイナス思考からスタートしていては、大きく成功することはまずないでしょう。逆に、どんなことでも挑戦しようという意欲あふれる人からこのようなマイナス思考の言葉を聞くことがあるでしょうか?
何事にも自信をもって意欲的に取り組めるように、マイナス思考を取り除く必要があります。

 

● 勉強のできない子によく見られる行動
勉強ができない子は、勉強ができない原因となる行動を自分からとっています。学校や家庭での学習時間中に次のような行動をとっていませんか?
・人の話を聞くことができない
・余計なおしゃべりが多い
・集中できない、長続きしない
・ノートを書くのが遅い、ノートが汚い
・人の答えをすぐに見たり、平気で写したりする
・間違えた問題のやり直しをきちんとしない
・わからなければすぐ誰かに聞こうとする
これらの行動は勉強ができなくなる大きな原因となります。マイナス思考から嫌々取り組んでいると、さらに勉強がわからなくなり、余計に勉強が嫌になる…こうした負の連鎖は、マイナス思考を取り除かない限り止まることはありません。

 

● 勉強のできる子の思考
誰でも勉強を好きでやっているわけではありません。勉強のほかに楽しいことなどいくらでもあります。勉強のできる子でも勉強が好きではない子のほうが多いぐらいです。しかし、勉強ができる子には共通点があります。それは、勉強時間をできるだけ短くしようと努力する点です。嫌だからといってダラダラ取り組むことは絶対にしません。早く終わらせることで、自分の楽しみのための時間が生まれることを知っているからです。できる子になればなるほど、早く終わらせるために知恵を絞っているのです。
「やらなければいけないから仕方なくやる」というマイナス思考ではなく、「どうせやるんだったら素早く完璧にやる!」これが勉強のできる子の思考です。
勉強には、やるのかやらないのかという選択肢はありません。やるしかないのです。
だったら、あなたはどちらの思考を選びますか?

 

● 勉強を通して学ぶべきこと
高校受験・大学受験を経て、やがて社会人になっていく子どもたちが勉強を通して学ぶべきことはたくさんありますが、その中でも特に重要なことは、次の2つの能力であると考えます。
「嫌なことでも逃げずに取り組む精神力(我慢強さ)」
「嫌なことを早く終わらせるための知恵(要領のよさ)」
社会人としての必須スキルといえますが、この2つの力が発揮できれば、きっとどの分野においても高い評価を得ることができるでしょう。就職の際に、学歴という評価が未だ根強く残っているのも、これらの能力を評価する一つの指標といえるからではないでしょうか。