もうすぐ中間テスト①

2017/05/09 ブログ
ロゴ

ゴールデンウィークが終わり、もうすぐ中間テストという学校も多いかと思います。
1年生にとっては最初の定期テストですね。2年生・3年生にとっても学年が上がって最初のテストですから、いい点を取って好スタートを切りたいところではないでしょうか。

そこで、定期テストに向けた勉強方法について、何回かに分けてお話ししていきたいと思います。

 

テスト勉強って実際何をすればいいのかわからない、という相談は確かによく受けます。もちろん何をやるかということも重要ですが、その前に、今回はテストに向けた準備の考え方についてお話ししますね。

 

 

■テストで重要となる2つのポイント

テストでいい点を取る」 ということは、具体的には

テスト時間内により多くの問題を正解する」 ということになります。したがって、次の2つのポイントが重要になってきます。

 

  1. ①問題を見た瞬間に解き方や答えが思いつく
    テストでは限られた時間内に1問でも多くの問題を解く必要があります。ですから、悩んでいる時間などありません。練習の段階で解き方が一瞬で思いつけないようではまだまだ練習不足。テスト本番では時間が足りなくなってしまいます。

 

  1. ②ケアレスミスをしない
    せっかく解き方が思いついても、計算ミスなどのケアレスミスをしているようでは、いい点数は期待できません。全問解けたのに、テストが返ってきたらミスだらけで思ってたより点数が低かった…という経験をした人も多いのでは?

 

そこで、テストまでにするべき準備とは

見た瞬間に、しかも確実に「できる」問題を1問でも多く増やす

ということ、つまりスピードと精度を高めるためにくりかえし努力するしか方法はないのです。

 

ところが、ほとんどの人がやっているテスト勉強といえば、テスト範囲の問題集をひと通り終わらせるだけです。

答え合わせをして、間違えた問題を直してそれでおしまい。その程度の取り組みでは、確実に「できる」レベルではなく「できたつもり」でしかありません。テスト本番でも同じミスをしてしまう可能性がかなり高いです。

 

 

■自分で限界を決めない

結局のところ、テストの成績は、テストまでにどれだけ高いレベルまで仕上げることができるか、その準備でほとんど決まります。

「こんなもんでいいや」と、自分で限界を決めてテスト勉強を止めてしまうと、点数もそんな程度のものになってしまいます。他の人と同じ程度の勉強量だったり、提出課題をやるだけでテスト勉強を終わらせたりしていたら、せいぜい人並みの点数で終わります。

 

ですから、人よりいい点を取りたければ、当然人より高いレベルまで仕上げる必要があります。

1番を取っている人は、他の誰よりも高いレベルを目指して努力を積み重ねているんです。

 

 

これは勉強に限ったことではありません。

例えばフィギュアスケート男子シングルの羽生結弦選手。

今年の世界選手権、ショート5位からフリー史上最高の得点で逆転優勝したことは、みなさんの記憶にもまだ新しいところだと思います。

そのフリーの後のインタビューで、彼はこう言っていました。

 

『(過去に自分が記録した歴代最高得点の)あの数字にとらわれ、すごく怖くてここまでやってきていた。自分の限界をつくらずに練習してこられたことが一番の収穫

 

彼のコーチであるブライアン・オーサー氏もそのときのインタビューでこう言っています。

 

『(羽生は)美しく、完璧だった。この数週間はこれまでで最も厳しい練習を課してきた。優勝という結果に値するだけの努力を積んできた』

 

羽生選手がソチオリンピックで金メダルを取ってから3年後の現在もこうして頂点に君臨していられるのは、彼が自分の限界を決めずに常に向上心をもって、誰も跳んだことのないジャンプに挑戦し続けているからではないでしょうか。

 

 

ちょっと極端な例だったかもしれませんが、限界を決めずに正しい方法で努力することができれば、それだけの結果がついてくるという素晴らしいお手本です。

みなさんも今度の中間テストで、今までよりさらに高いレベルを目指して、とことん努力してみませんか?

 

それでは今回はここまで。次回はテストで結果を出すための正しい努力の方法についてお話ししたいと思います。

 

 

アルカディア数学教室
大阪府大阪市城東区中央2-6-16
電話番号 06-6167-5789
営業時間 16:00~21:00