もうすぐ中間テスト②

2017/05/14 ブログ
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さて、今回は前回に引き続き定期テスト対策の勉強方法についてお話しします。

前回は自分で限界を決めずにとことん努力することの大切さについてお話ししました。
まだ読んでいない、またはもう一度読みたい、という方はぜひ前回の記事からごらんください。

 

(前回の記事)もうすぐ中間テスト①

 
さて、今回のテーマは、「テストで結果を出すための正しい努力の方法」です。

テスト勉強には、いつも時間をかけるけど、その割にはいい点が取れない…という人も多いと思います。せっかくの努力が報われなかったら悲しいですよね。テスト勉強に時間をかけても意味ないし…なんて言いたくなる気持ちもよくわかります。

 

でも、いつもいい成績をとっている『できる』人たちも確かにいるわけです。そんな『できる』人たちのしている勉強と何が違うのか。それは、どこまでやるかというレベルの違いです。

 

 

テストで結果を出すための正しい努力とは?

当たり前のことですが、テスト勉強をするにあたって『問題集を終わらせる』ことと、『問題集を全問できるようにする』ことでは全く意味が違います。

 
テスト範囲の問題集をひと通り終わらせて、間違えた問題・覚えていない重要用語などが見つかった段階で、初めて克服すべき弱点に取り組むことができるわけで、テストでいい点をとれるかどうかは、そこからどこまでレベルアップできるかにかかっているわけです。『できる人』との違いは、具体的には、次の3つの段階のどこまでやるかということになります。

 

①問題集を終わらせる

この段階ではまだ弱点がひと通り見つかっただけ

 

②問題集を全問できるようにする

ひと通りできるようになっても、テスト時間内に全問正解できるとはまだ言えない

 

③問題集を全問素早く・正確にできるようにする

ここまで仕上げてようやくいい点が取れるようになる

 

みなさんはどの段階まで取り組んでいる自信がありますか?③までとは言えないけど、大体②までぐらいはやってるつもり…という人が一番多いのではないでしょうか。(すみませんが、①の段階さえ終わっていない…という人はここでは論外とさせていただきます。)

 

 

それでは次に、テストのための勉強を、音楽の発表会のための練習に置き換えて考えてみたいと思います。
ピアノやギターなど、楽器をやったことがある人ならわかると思いますが、学芸会や発表会などで曲を演奏するまでには、次の3つのステップ、

 

ステップ① 曲を少しずつ練習して覚えていく
ステップ② 難しい部分は何度もくりかえす
ステップ③ 全体を通して練習し、曲の完成度をとことん高める

 

という段階を踏んで曲を仕上げていく必要がありますね。
ここで話を先ほどのテスト勉強に戻しますと、問題集をひと通り終わらせただけでおしまいにしてしまうということは、ステップ①の段階、曲を少しずつ覚え終わったところで練習をやめてしまうようなものです。
そんな状況で人前で演奏したら、どんなことになるでしょう?最後まで演奏できるでしょうか?できたとしても、ミスの連発で何度も曲が止まったりして、それはかっこ悪いでしょうね…

でも、テスト勉強になると、そんなことを平気でやっている人たちが大勢いるんです。しかも困ったことに、みなさんその自覚がないんですよね。

 
だからこそ、あえて厳しい言い方をさせてもらいます。
あなたそれで本当にいい点が取りたいんですか?

その程度の努力しかしていないのに、精一杯努力したような言い訳をアピールするのはもうやめにしませんか?

本当にいい点を取りたいというのなら、正しい方法でとことん努力してください。正しい努力の方法とは、先ほどの曲を練習するのと全く同じ、3つの段階を踏んでレベルアップすることです。音楽をやっている人なら当たり前にやっているところまで、勉強を仕上げるだけのことです。

 

 

《テストで結果を出すための3ステップ》

 
ステップ① テスト範囲の問題集をひと通り終わらせる
弱点の発見が最大の目的なので、わからない問題があっても悩んだり調べたりせず、時間をかけずにとにかく早く終わらせるように心がけましょう。勉強時間のわりに点が取れない人の最大の原因はこのステップに時間をかけすぎて、その先の弱点克服ができていないことです。

 
ステップ② 難しい部分は何度もくりかえす
ここからが重要な段階です。ステップ①で発見した弱点のうち、できそうな問題から取り組んで効率よく克服していきましょう。

 
ステップ③ 全体をムラなく練習し、問題を解くスピードと精度をとことん高める
さらに上を目指すなら、誰もやっていないレベルまで徹底的にやりこんで、トップを獲りに行きましょう!能力に限界はありません。時間の許す限り頑張ってください。ここまでやれば十分なんて絶対に思わないこと!

 

 
どうですか。みなさんこれまでどの段階まで意識してテスト勉強をやってきましたか?まだまだやりきっていない部分があるんじゃないでしょうか。

 

 

これまで考えていた自分の限界なんてものは、意識を変えるだけで簡単に突破できます。
今までいい点が取れなかったという人は、勉強で本気を出す方法を知らなかっただけですから、ここから頑張れば大丈夫、何の心配もいりません。まだ何も始めてもいないのに勝手に限界なんて作らないでくださいね。大切なのは、とにかく自分の可能性を信じることと、正しい方法で努力することです。

 

努力と聞くと大変そうに聞こえますが、努力なんてものは周りの人が勝手につらいイメージをつくっているだけで、実際にやっている本人にとっては大した努力とは感じないものです。だって、自分自身が望んでやるだけのことですから。つらいと感じるのはほんの最初だけです。最初の結果が出るまでの間だけ、我慢して頑張ってみてください。結果が出てくれば、次はもっと頑張れるようになります。

 

 

最後に一言。あなたがそうなりたいと心から望んでいれば、そのための努力はきっとできます。自分を強く信じて頑張ってください。応援しています!

 

 

 

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