計算ミスを減らすには

2017/06/01 ブログ
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テストが終わり、今回はきっといい点数だろうと期待していたのに、返ってきた答案を見てがっかりした経験ないですか?ケアレスミスでびっくりするほど点数を落とした経験、みなさんも1度や2度はあるのではないでしょうか。期待していた分、ショックは大きいですよね。1つ1つは小さなミスかもしれませんが、テストなど大事なときにやってしまうと重大なミスにもなりかねません。普段から小さなミスでもしないようにしたいものです。

 

ちなみに当塾では、テストが終わると塾生1人1人に取り組みの反省点と改善点を挙げてもらっています。その中でも「計算ミスなどのケアレスミスを減らす」という課題を上げる生徒がやはり多いですね。しかも残念なことに、計算ミスの多い人は、次のテストでも同じようなミスをくり返す傾向があるようです。

それでは、どうすれば計算ミスを減らすことができるのでしょうか。今回は、計算ミスをくり返す原因とその対策について考えてみます。

 

 

計算ミスの最大の原因は、何といっても理解不足と練習不足です。

計算ミスをした本人は小さなミスと考えているかもしれませんが、実はケアレスミスというより、基本的な理解と訓練が足りていない場合がほとんどなんですね。それでも、本人としてはわかっているつもりなので、それを理解不足と考えずに見過ごしてしまい、結局同じミスをくり返す…この悪循環が続くことで計算ミスがなかなか無くならないわけです。

 

計算は、基本中の基本です。野球でいえば素振りやキャッチボールなどの基本練習と同じようなものですから、やり方が理解できたからといってそこで終わりにするのではなく、反復練習してスピードと精度を高めないといけません。
バットの振り方を1度や2度教わった程度で試合に出てもバットにボールがかすりもしないのと同じで、テスト時間内に全問正解できるだけのスピードと精度をつける練習をしておかないと、テストではミスをくり返すだけです。

ですから、計算ミスを減らすにはやはり、基本的な計算をたくさん練習して、スピードと精度を高めるのが1番よい方法だといえます。

 

 

ところで、膨大な量の反復練習を続けた結果、圧倒的な計算力をマスターしている人が実際にたくさんいるのですが、みなさんご存知でしょうか。
それは、公文式やそろばんといった習い事を長年続けた熟練者たちです。みなさんの周りにもいるかもしれません。見たことのある人ならわかると思いますが、複雑な計算でも一瞬の暗算で正解してしまう彼らの計算力は圧巻です。練習の賜物だと思いますが、間違いなく一生使える宝物でしょう。本当にうらやましい限りです。
公文式やそろばんは小さいころに少し習ってやめてしまった、という人も多いと思いますが、熟練者の域に達するまで続けた人にとっては、CMで宣伝している通り「やっててよかった」と思える習い事なのではないでしょうか。

 

別に公文式やそろばんを勧めているわけではないんですよ。今回みなさんに最もお伝えしたいのは、計算ミスを減らすにはくり返し練習することが大切です、ということですから。

ただ、どんな習い事でも、「継続は力なり」というように、続けることが自分自身に大きな力を与えてくれる、ということも事実です。最初はなかなか上達できなくても、あきらめないで頑張って続けてみてください。気付いたころにはすごい力が備わっているはずですから。

 

 

それでは今回はここまで。次回は、計算ミスの多い人にみられる共通点についてお話ししたいと思います。

 

 

 

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